天晴れ介護サービス総合教育研究所では、介護現場をよくする研究・活動を行っています

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「介護現場をよくする研究・活動」それが私たちの仕事です。


経営層(経営者、経営幹部など)●管理職(施設長、管理者、主任、リーダーなど)の方々
専門職(ケアマネジャー、相談員、看・介護職など)の皆様に、ご覧頂きたいホームページです!

天晴れ介護サービスの日々の活動は
毎日更新のブログから
ご覧頂けます!

2016年1月 介護現場をよくするブログ

介護現場をよくするための情報発信として、ブログを書いていきます!主に、日常の仕事のことについてです。皆さんのお役に立つことができればうれしいです。

東京出張、1泊2日です。(2016.1.30)

今日明日と、東京に1泊2日の出張です。
どうやら雪が降るそうですが・・・
電車が止まらなければ、特に気にすることはないですね。

セミナーのお客さんが無事に来られることを祈るのみです。

月末、いくつかの仕事の締切も抱えながらの出張。移動時間とホテルに着いてからの時間が勝負です!

さぼり癖を抑え込んで、頑張ります。




 

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外国人向けの介護テキスト執筆中!(2016.1.29)

外国人技能実習制度の介護分野への解禁を控えて、外国人向けの介護テキストの執筆をしています。

いくつかの章に分割されていて、月末に1つ締切があります・・・。頑張って書かねば・・・。

でも、書いているうちに、これは日本人にも読んでほしいなあと強く思うようになりました。

何語で書いているんですか?とよく聞かれますが、
日本語です。日本語以外では書けません(笑)。

初心、基本に戻れる仕事はいいですね。
あと3日、頑張ります。


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尾道市でベテランケアマネさん100人相手にお話してきます(2016.1.28)

今日は、朝活(一宮ビジネスモーニング)の勉強会に参加した後、これから広島県尾道市に向かいます。

主任ケアマネさんをはじめとしたベテランさん100人向けに指導者のための研修をしてきます。尾道ラーメンも楽しみです。

今は、名古屋駅で新幹線待ち。その時間にブログを書いています。頑張ってきます。


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重厚な面談&お仕事3連発!(2016.1.27)

今日はある意味激しい1日でした。

朝一番で中小企業情報センターで教材を仕入れ、午前中から3時間、社会福祉法人の事務長さんと面談。僕より年下の方なのですが、素晴らしい見識の持ち主で、僕の方が随分と勉強になりました。

午後からは出版社の方と面談。

新刊本の打ち合わせと、
春から東京で行う管理者養成講座6回コースについてお話しました。
コースを任せて頂けるのは本当に幸せなことです。
5時間×6回の30時間。存分にお話させて頂きます。

そして、夕方からは名古屋の社会福祉法人さんにお邪魔して、
マニュアル作成の支援業務。
まずは目の前の課題についてヒアリングを行い、
実務上の課題を教えて頂きました。

移動の合間に、何通か来たメールの返信。
1日、盛りだくさんでした。
色々な方とのお仕事を通じて、僕自身が成長するのも実感できます。
明日は早朝から広島へ。
体調管理も含め、頑張ります。

 

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介護予防プランのお話をしてきます(2016.1.26)

今日は、福祉の資格の学校キャリアアップで毎月行っているスキルアップセミナーで、介護予防プランのお話をしてきます。

なかなかややこしい書式になっている予防プランですが、どこに視点を置くか、そして、どういう聞き方でプロセスを進めていくか、という実践的な内容をお話します。


名古屋市では今年の6月から総合事業も始まります。
予防プランについて、再度勉強し直すよい機会です。

http://www.appare-kaigo.com/14206908700114

 

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週末は小規模多機能のセミナーでお話します(2016.1.25)

週末の日曜日は、東京で小規模多機能についてお話します。

普段は単独で行うのですが、今回は小規模多機能連絡協議会の会長を務められている川原先生とご一緒させて頂きます。ちょっと緊張気味です。

午前・午後とお昼をはさんで5時間半、質疑応答の時間もありますので、小規模多機能に関心がある方はぜひお越し下さい。

セミナーのご案内はこちらからどうぞ。
http://www.appare-kaigo.com/14206908700114

今は資料の最終調整中です。

僕は主に、管理者、ケアマネジャーの立場から、
実際の運営に必要とされるものをお話します。

 

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拙著「クイズで覚えるケアマネジャー試験2016」予約受付中!(2016.1.25)

猛勉強!です。(2016.1.23)

今日は、始発に乗って東京日帰り出張でした。

午前、午後と研修を受講しつつ、
思いついた課題をどんどん書き出し、
研修の合間に濃厚な打ち合わせが2本。

夜は、半年間の勉強会の修了イベント。

今から終電で帰るところです。

研修を受けている時は、もちろんお話を聞いてはいるのですが、
思いつくことも多いもので、気付きの機会、アイデア出しと整理の機会にもなっています。
今日はかなり自身の課題が整理できました。
この1年で身につけたいものも随分と整理できました。
後は実行あるのみ!です。

勉強することは尽きませんが、
個人的には好きな分野ばかりなので、厳しくも楽しい日々です。
インプットしたことを、人に喜んでもらえる形に加工してアウトプット。
ここに、また生みの苦しみがありますが、できた時の喜びは癖になるものです。

僕のライバルはベートーヴェンなので・・・(笑)
ベートーヴェンに負けない作品を作っていきたいと思っています。


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研修&勉強会3連発(2016.1.22)

昨日今日と、研修、勉強会に立て続けに3本参加してきました。

昨日の午後が労務の研修会。
昨日の夜は大学の研究室にお邪魔しての勉強会。
そして、今日は介護実技の研修会でした。

3つとも分野も雰囲気も全く異なるものでしたが、介護事業運営には必要なものばかりだと思って参加しました。

よく、私自身の仕事について、分野が幅広いですね、と言われることがあります。

よい意味でとらえるとオールラウンダー、
悪い意味でとらえると何でも屋、専門が分かりづらい、と言えますが、
介護事業の管理の仕事をやってきた経験から言うと、
結局は、全部できないとよい介護現場が作れないのですね。

もちろん、実際の介護現場で仕事をする時はチームで行いますので、
管理者がオールマイティである必要はないのですが、
得意ではなくても、全体を見る視野と方向付けの部分では間違えてはいけないと思っています。

独立初年度の「今」の私の考えとしては、
介護現場をよくするために必要なものは何でも身につけようと思っています。
その上で、様々な専門家の方の力をお借りする術も持ちたいと思っています。

 

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介護の読書会 第82回を開催しました(2016.1.20)

今日は、毎月1回の介護の読書会でした。
朝は雪が積もり、とても寒い日でしたが、
12名の方にお集まり頂きました。

伊藤亜記先生の「介護職が辞めない職場作り」(秀和システム)を読んでいますが、今回は「理念」「方針」というところに話題が集まりました。

「理念」を掲げるなら、やり通す根性がなければいけない、との意見もありました。

確かに、理念が素晴らしければ素晴らしいほど、
言ってることとやってることが違う!ということになりかねません。
お題目にしないためにも、トップや管理職の役割は重要ですね。

話は尽きないようで、22時に終わってからも
寒空の下の議論は続きました(笑)。

また、参加者さんが勤める事業所への見学ツアーも企画されていました。
僕は参加できなくて残念……。
でも、こういう交流の場を提供できる、ということにはやりがいを感じます。
8年目を迎える今年。ますます楽しい場所でありたいと思います。

 

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確定申告の準備(2016.1.19)

今年もこの時期がやってきました。

今年は独立初年度。
しっかり帳簿をつけて、月次の管理をして・・・と思っていましたが、ふたを開けてみれば、資金繰り表を作成し確認することと、領収証を箱に入れていくことしかできておらず、この時期を迎えてしまいました。

今晩、担当の税理士さんと面談です。

たくさん宿題をもらって帰るんだろうなあと、ちょっと憂鬱。
揃っていない書類が多いので、頑張ります。

次期こそは会計ソフトを導入して、
毎月の管理をきっちり行いたいと思っています。
(・・・と昨年も思いました(笑))

 

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尾道市の主任ケアマネさんの会合でお話してきます。
その資料づくり(2016.1.18)

来週、28日の木曜日、尾道市にお邪魔して、
主任ケアマネさん対象の研修会でお話してきます。

タイトルは、「指導者のためのアセスメント&ケアプラン立案の方程式 ~確認すべき5つの視点~」というものです。



普段のアセスメント&ケアプランのお話に加えて、
どのように指導をしたらよいのか、
その視点、ポイントについてお話します。

アセスメント、ケアプラン。
ケアマネジャーなら誰もが行っている通常業務ですが、
いざ指導しようとなると、体系的にまとまっていないのだろうと思います。

1時間半という限られた時間ではありますが、
そのエッセンスをお伝えできれば、と思っています。

 

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田中滋先生「地域包括ケア支援専門員」(2016.1.17)

介護報酬を議論する審議会の会長を務める田中滋慶応大学名誉教授が、昨年10月1日に行われた介護支援専門員協会の設立10周年を記念する式典で、ケアマネジャーの果たすべき役割をテーマに講演した内容から抜粋。

「介護、医療、リハビリ、予防、生活支援、住まいなど、地域包括ケアシステムを構成する様々な要素を有機的に組み合わせるより総合的な能力が、今後ますます重要になっていく。」

「ケアマネが介護保険でカバーされる領域の『専門員』にとどまるのであれば、きっと社会からの支持は失われてしまう。今までの延長ではだめ。」

「地域への視点をもっと持っていかないと取り残される。何よりも『地域マネジメント』の主導者になれるかどうかが問われる。」


「名前が良くない。これからの時代に合わない。ケアマネが地域包括ケアシステムの要であり続けるというのなら、その要素のひとつしか担当しないような『介護支援専門員』という名前は正しくない。例えば『地域包括ケア支援専門員』とか、そんな呼び方がふさわしいより幅広い活躍をして欲しい。」

介護保険の知識さえ怪しいようでは話にならない、ということです。
ケアマネが勉強すべきことはまだまだたくさんあります。
ですが、それだけのニーズがある!ということですね。

 

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山本五十六の名言(2016.1.16)

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。」

有名な山本五十六の言葉ですが、
これには続きがあるのだそうです。

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

人とともに働き、人を育成し、
人とともに成果を上げるために必要な要素が詰まっていますね。

Facebookで先日投稿したら、予想以上に反応があったので、
ブログでも掲載することにしました。

 

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外国人技能実習制度(2016.1.15)

今日は、外国人技能実習制度について詳しい方との面談があります。

制度の拡充については審議中ではありますが、
大枠について色々お聞きしてきます。

外国人の方に介護の仕事を行ってもらうこと。
語弊があるかもしれませんが、
少人数ケアではなく、利用者さんも職員も複数で関わることのできる大規模ケアであり、
かつ、身体介護が中心のところでないと受け入れは難しいではないか、と思っています。

ただし、国の検討会の報告書にもあるように
あくまで「技能実習」であって、「技能移転」が目的なので、
労働力の確保という側面でみることには危険もあります。
注意したい点です。


ただ、そんな時にいつも思い出すのが、
日本理化学工業株式会社の取り組みです。
こちらは外国人ではないのですが、
全体の70%以上が知的障がいのある社員です。
(全社員73名中54名が知的障がい者/平成24年6月現在)

障がいのある社員が、まず今ある能力で仕事ができるように、
そして、より能力を高めていけるように、
作業方法の工夫・改善をおこない、環境作りに努めている会社です。
(以上、ホームページより抜粋)

はじめから無理だろうと決めつけるのではなく、
創意工夫をしていきたい、と考えています。

 

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ケアマネジメントマスター講座第4回(2016.1.14)

今日は朝から東京でお仕事です。
午前中は、某大手出版社さんと打ち合わせ。

その後、新しいセミナーについて別の方と打ち合わせをした後に、午後からはケアマネジメントマスター講座の第4回目です。

居宅サービスの活用法と法律知識についてお話します。

かなり膨大な資料についてお話をしますが、
法律や制度を読むときには、やはり趣旨が重要だなあと思います。
何を意図して定められたのか、それが分かると応用も効きやすいと思います。

趣旨に照らして考えること。
いつも意識していきたいものです。

終了後は新年会も企画されています!
これもまた楽しみです。

 

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介護現場をよくする30回コース!(2016.1.13)

某医療法人さんで、先月12月より、
介護現場をよくする30回コースという
壮大なプランをスタートしました。

対象は経営幹部の方々、管理者の方々、
そして、ケアマネジャーの方々です。

それぞれ、月に1回講義と演習を行い、
課題を持ち帰って、作業を進めてもらいます。

インプットの受け身の研修だけだと、結局現場の業務は変わらない、
という問題意識から、アウトプットも取り入れた内容に切り替えました。

そして、30回が終わる時、ちょうど次回介護報酬の改定の時期なのですね。
マイナス改定にもビクともしない、また人材難にも打ち勝っていける、
そんな収益性と組織力を備えた法人さん、事業所さんになってほしいという思いで
頑張っています。

スタッフさんにもかなり頑張ってもらいますが、
毎回準備していく自分もかなり勉強していかないといけない内容です・・・。
自らの首を絞めているようでもありますが、
一緒に成長していけたらと思っています!

 

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お薦め本 三好春樹著「関係障害論」(2016.1.12)

ご存知の方も多いと思います。
三好春樹さんの1997年の著書です。

介護関連の本で1冊、と言われたら
迷わず挙げるのがこの「関係障害論」です。
対人援助の陥りがちな罠についても深い考察があります。
僕の基盤の1冊です




制度は目まぐるしく変わり、古い本の価値は低くなりがちですが、
この本は現在でも全く通用する内容だと思います。
それどころか、ますます現在の状況に必要な発想が詰まっています。

介護の読書会でも取り上げて、1年かけて全文読破しましたが、
新しい発見も多くありました。
未読の方は是非!そして、一度読んだという方も、是非読み返してみて下さい。

※今後、不定期で「おススメの本」を更新していきます。

 

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現在・過去から未来を模索する(2016.1.11)

今日は、主にケアマネ試験合格者を対象とした、アセスメントとケアプランの研修会でした。

難関15.5%の試験を突破した皆さん、まずはおめでとうございます!ただ、実務研修を目の前にして、少し元気がない感じでもありました(笑)。


やはり、初めてケアプランを作る、ということに不安を感じているようでした。
ケアプランがなぜ難しいか?
一言で言えば、「未来」のことだからだ、と僕は思っています。
誰しも、現在や過去のことなら言葉にしやすくても、
いざ、未来を語ろうとなると、慣れていないこともあってか、
考えがまとまらないようです。

なので、はじめから未来を考えようとすると、
利用者、家族とともに、ケアマネジャー自身も行き詰まってしまうので、
まずは、現在と過去、そしてその間の経緯といった、
時系列をよくアセスメントすることをおススメしています。
その上で、未来を考えてみる。

そうすると、漠然と未来だけを見ていたのと比べて、
おぼろげながらでも望む生活が見えてくるのではないかと思っています。

とは言っても、こうした技術や考え方は、回数を重ねる「慣れ」も重要です。
繰り返し関わってみて、徐々にスキルと自信を身につけていってほしいものです。

 

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契約書、重要事項説明書改訂のお仕事(2016.1.10)

入所系、通所系、訪問系と介護保険事業全般を運営されている法人様から、契約書や重要事項説明書の見直しのお仕事を頂いております。

今はそれぞれバラバラに作ってしまったため、また改訂もそれぞれの事業所で独自に行ったために、一貫した内容になっておらず、法人全体としてのコンプライアンスに支障をきたす、とのことです。

こうしたことに問題意識を持たれること自体、素晴らしいことだと感じ、
改訂作業を請け負っています。

そして、これは、改訂にとどまらないのですね。
結局のところ、その契約書や重要事項説明書をどのように説明して、
本人、家族に納得して頂くか?
また、当然ではありますが、
ご説明し、同意を頂いたサービスを真に実現することが問われます。
最終的にはサービスの質にまでつながる話なのですね。

これもまた介護現場をよくすることにつながるお仕事です。
膨大な資料との格闘は続きますが・・・。もうひと頑張りです!

 

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有効求人倍率を見て(2016.1.9)

介護現場の人不足は深刻です。
でも、これからは生産年齢人口の減少に伴って、状況はさらに厳しくなることは間違いありません。介護需要は少なくともあと10年は伸びていくのに……です。

有効求人倍率のグラフを見てみました。全国のものです。平成21年には0.5を下回っています。つまり、10人求職していても5人程度しか採用されない、ということです。

今は、状況が逆転しています。
1.3近い数値になっているということは、
13社求人をかけていても、10人しか来ない、ということです。
3社は必要な人員を確保できない、ということです。

しかも、これは全国での数値なので……
私が住む愛知県ではもっと厳しい状況かもしれません。
そして、介護業界ではもっと……ということになるでしょう。

人が集まる法人にしなくてはいけないんだな、と改めて思います。
集まる、ということは、定着する、ということでもありますね。
介護現場をよくするためには避けられない重要課題です。


 

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管理職業務のバイブルを執筆中!(2016.1.8)

介護現場では、介護職が管理職に昇進することが多いものです。
上司や経営者から辞令を受け、晴れて管理職になります。
介護職や看護職としてスキルが高く、また人柄も他の模範となる人が
管理職として任命されます。

ただ、「さあ、今日から管理職!」・・・と言っても、
そもそも「何をすべきなのか分からない」「何を管理するのか分からない」
という悩みをよくお聞きします。

何を見て、何を管理し、何に責任を持つのか、
明確でないことがほとんどだからです。

では、何を見て、何をどのように確認し、責任を持つのか。
それらを明確にした本を執筆中です。
介護現場をよくするためには欠かせないスキル、方法論が詰まった一冊になりそうです。
春には発売になる予定です。
しっかり思いをノウハウ化し、書き込んでいきます!

 

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マニュアル整備のお仕事(2016.1.7)

社会福祉法人様から、マニュアル整備のお仕事を頂きました。事業所を開設して3年目、かたちを作っていきたいとのご意向です。

現場の責任者の方とも面談。お仕着せのものでは現場で活用してもらえません。一緒になって意見交換をし、まず現場で活用するための第一歩を踏み出そうということで合意しました。


最終的な理想像としては、マニュアルがあって、それが研修テキストにもなり、
OJTのチェックシートにもなって、さらには評価票になる、というイメージです。
できればそれが賃金体系にも反映されるといいなあ、と思う、壮大なプランです。

介護現場をよくするという僕のコンセプトとピッタリ合致した業務です。
頑張ります!

 

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ケアマネジメントマスター講座
第4回は居宅サービスの解説です!(2016.1.6)

保健・医療・福祉サービス研究会で開催中の、介護支援専門員のための自立支援型ケアマネジメントの「理論と実務」完全マスター講座(全6回)も折り返し地点。

第4回では、居宅サービスを中心に活用法と制度の解説をします。ケアマネさんも知っているようで知らない、そして、サービス事業所は理解していないといけないのでしょうが……??

そんなニーズにお応えする内容となっています。
今は膨大な資料と格闘中……。
僕は準備をきっちりしないとよい結果を出せないタイプなので、
細部に渡って、しっかり準備して臨みます!

6回コースということもあって、参加者同士すっかり親しくなりました。
今回は講座終了後に新年会も予定されています。
全国から勉強家のケアマネさんが集まる場。
僕も負けないように気合い入れて頑張ります。
コースですが、単発のご参加も可能です。
http://www.hms-seminar.com/seminar/?id=1447147290-572307&ca=&le=1290059761-115700&ar=

 

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介護の読書会は82回目です(2016.1.5)

2009(平成21)年の4月からスタートした介護の読書会。おかげさまで7年目。4月には8年目のシーズンに入ります。

当初は参加者も5、6名でしたが、最近は10名~15名の方に毎回お越し頂いています。昨年の忘年会では23名の方にお集まり頂けました。
すごい熱気で、主催の僕の方が圧倒されるほどでした。

それで、よく質問を受けるのが、「読書会って何をやってるんですか?」ということです。
簡単に説明すると、1年に1冊程度の課題図書(僕が勝手に決めます)を選んで、
集まったメンバーで輪読(順番に音読)、15分程度の内容で一旦しめて、
そこから自由な議論をしてもらっています。
皆さんそれぞれに課題を持っている方が多いので、毎回白熱しています。
(こう書くと怖そうですが、皆さん優しい方ばかりなので安心です!)

19時から22時までですが、実質読書会らしい営みは19時半~21時の1時間半くらいです。
その他は飲食しながらの自由な交流の場となっています。
介護職の方々が多いですが、看護職、リハビリ職、ケアマネ、事務職、経営者の方をはじめ、
福祉用具、社労士、教職、配食サービスの方まで色々な方との交流が持てる場になってきました。

1月の開催は20日(水)です。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.appare-kaigo.com/reading
皆さんにお会いできることを楽しみにしております!

 

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セミナ―情報を大幅更新!(2016.1.4)

本ホームページでは、以前よりセミナー情報を掲載しておりましたが、永らく更新が滞っておりました・・・。

セミナーの問い合わせがあった時に、「そのセミナーはホームページを見れば分かりますか?」と聞かれ、慌てて更新することもしばしば。
 

 

そんな反省をもとに、今年からはしっかり更新をして、皆様に情報を提供しようと思います。法人内研修については割愛しましたが、基本的に参加がオープンとされているセミナーについては、掲載していこうと思います。
※セミナー一覧はこちらからどうぞ

セミナーのテーマ、日時、場所、受講料など、皆さんとうまくマッチングできて、
お会いできることを楽しみにしております!
早速、1月には11日(月)にアセスメントとケアプランの研修があります。
特に今年ケアマネ受験で合格した方はぜひともご参加下さい。お待ちしております。
 

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サイト内ブログを始めます!(2016.1.1)

明けましておめでとうございます!
天晴れ介護サービス総合教育研究所の榊原です。

ブログは研究所を開設する前、2005年からスタートしていて、もう10年以上になります。
記事は1427本、1ヶ月のアクセス数は20000アクセスを記録したこともありますが、最近はFacebookでの投稿の方が多くなってきました。

ですが、まとまった内容を書こうと思うと、
やはり、ブログ形式で、ある程度のボリュームで提供したい、
と思うことも増えてきました。

そこで、せっかくホームページがあるので、
サイト内での情報発信として、新しくブログを始めることにしました。

日頃の仕事のことなどを中心に書いていきますので、
ご覧頂ければうれしいです。

Facebookの方は、仕事のこともありますが、
家族や音楽のことなどプライベートのことも書いたりしています。
両方お楽しみ頂ければと思います。

継続は力、ということで、この新ブログもどんどん更新していきますね。
新年の始めの、新たな取り組みです。
どうぞよろしくお願いします!

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